FIA F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Rd4 Rd5

Rd4 予選24位 決勝22位
Rd5 予選17位 決勝15位

予選

BEST TIME:1.47.463
SECOND TIME:1.47.475

レースウィークの練習から速さがなく、良いイメージがない状態で挑みました。私は前回の課題点であったスリップを使ってアタックする事を意識して走行しましたが。前との距離が近く、タービュランスの影響を受けてアンダーステアを出してしまったり、ブレーキングが手前になってしまったりと思い通りの走りができないまま、セッションが終わってしまいました。

その後GTAからペナルティーの通告があり、セッション中の脱輪が多いためRd4のスタートグリットから4グリッド降格ペナルティーを受けてしまいました。
予選を終えてただただ悔しい気持ちでいっぱいでした。

まとめればもっと順位を上げれていたと思います。だからこそ悔しかったです。
まだまだ実力不足だと気付かされたセッションだったのでまずはこの事実を受け入れ、次の鈴鹿から予選で上位に入れるようトレーニング方法を変えて努力します。

予選を走った亀裂が入った右フロントタイヤ何も亀裂を入れるような行動はしていませんがダンロップの欠陥だったそうです。
レースは右フロントタイヤのみ120キロタイヤでレースに挑みます。

決勝

RACE 1 P22

4グリッド降格ペナルティーを受けて24番グリットからスタートします。
スタートの蹴り出しは良く、前には出れましたがストレートで相手から幅寄せされ引かざるを得ない状況だったため
順位を下げてしまいました。その後すぐに、コース上アクシデントにより赤旗が出てしまいレースは一時中断、その後再開しますがまたもSCが出てしまい、結局1周もアタック出来ないままレースが終了しました。

RACE 2 P15

17番グリットからスタートしましたが、スタートは今回も上手く決まって1コーナーで15番手まで順位を上げます。ですがセッション前半はペースがなく
一時は19番手まで順位を落としましたが、レース中盤になってからペースが上がってきて14番手まで順位を上げました。
レース後半、タイヤもしんどい状況になってきたころで細かいミスが出始めます。
その影響でスープラコーナで後ろから来ていたOTGの選手にオーバーテイクされ順位を落としました。その後も食らいついて行きますが、レースが終了してしまい。反撃できないまま15位でフィニッシュしました。

最後に

開幕戦から今回にかけて納得行かない結果ばかり続いています。しっかりレース前まで準備をしできる限りのことを取り組み努力してきましたが。
今回の結果を見て、まだまだ実力不足という事を痛感しました。本当に悔しいです。


原因はわかっています。今回のレースではもちろんもっと反省点はありますが一番は予選で前に出られなかった事がだと思います。
この反省点に対しては、予選でアタックする位置取りの考え方を変えることや、タイムをミスなくまとめ切る事、脱輪や細かいアクシデントをこれから無くすこと
で良い結果に繋がると感じています。

次の鈴鹿まで時間は少ないです。少しでも良い結果で終われるよう今ダメなところを探し続けて改善します。
今まで以上に努力し、トレーニング環境を変えて様々なことにトライします。
もう少し僕に時間をください。次はもっと良い結果で終えて見せます。
ですのでこれからも応援よろしくお願いいたします。