FIA F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Rd6 Rd7

Rd6 予選P10 決勝27位
Rd7 予選P10 決勝9位

予選



BEST TIME:2.08.864. P10
SECOND TIME:2.08.967. P10
前回の富士大会に比べて練習走行1回目から6番手、その後の全ての練習走行でTOP10以内で終えることが出来き、予選に向けてある程度の良いイメージを作って挑むことが出来ました。
そんな中迎えた予選、クラッチトラブルにより前車がコースインしてから出走することとなりました状況は変わりましたが、単独でタイムを出すことを意識し走行しました。結果は10位 予選後に走行データを確認したところ、ヘアピンやシケインのブレーキングで遅れを取っていて、まだ課題点があるため次のレースまでに改善したいです。
Race 1


スタートは上手く決まり9番手にポジションを上げます。
その後スプーンまでアクシデントなく集団に溶け込みますがここでSCが導入、再開後必死に前へ食らいつきますがシケインのブレーキングでインを閉めきれず後ろから並ばれます。その後の1コーナーでポジションを落とし10番手でレース中盤を締め括ります。
すると自分の前を走る集団グループで激しいバトルが行われレース後半に自分もその場に溶け込みます。シケインで相手をロックオン、ホームストレートで1台オーバーテイクもう一台は1コーナーでサイドバイサイドとなりましたがブレーキングで負けてしまい、ファイナルラップまで9番手で走行していました。
初のポイント獲得できると思いましたが、ヘアピンでインから刺されてしまいサイドバイサイド、相手が自分のスペースを残さずそのままグラベルまで押し出し自分はイン巻きしてクラッシュ。27位となんとも悔しい結果で終えました。
Race 2



レース2も10番手スタート。抜群にスタートが決まり2台をオーバーテイク8番手まで順位を上げます。その後SCが導入、タイヤを再び温め再開します。
レースは3周目、後ろからのプレッシャーが強くなりホームストレートでサイドバイサイド。1コーナーをインから守ろうとしましたが、車速が足りず9番手に後退します。
その後も必死に前に食らいつきますがタイヤの温度も上がりペースを上げることができずにいましたが、残り2周でSCが導入されそのまま順位変わらず9番手でレースを終えます。
最後に
今回の大会で初めてのポイントを取ることができました。
スタートの力強さ、一発の速さという部分では、少しずつ実力を見せつける事が出来たと思います。ですがレースの駆け引きやプレッシャー面などは、まだまだトップドライバー達と比べると負けています。レース1で押し出されましたが、その前に自分がもっとペースがあれば、ブロックラインを走っていれば
結果は変わっていたかもしれません。
そういった部分を強化できれば、もっと強いドライバーになれると思います。今大会でも様々な改善点が見つかったので、少しでも早く上達し後半戦からポイント圏内は当たり前、表彰台は狙えるドライバーになれるよう頑張ります。
今大会も応援ありがとうございました。